エゴノキ科の精油
一番古いもので2005・5月改訂版です。
その後2008・6月改訂版
2011・6月改訂版の検定テキスト1級2級があります。
改訂するってことは
改訂された新しいものほど
中身がよくなっているはずですよね。
新しいテキスト(2011・6)では学名が増えている精油があります。
また逸話もちょっと増えてる気がします。
29回までは2008・6のテキストのはずなのですが
今後精油のプロフィール表を再構成する上で自分の覚書としてやってみようかな?
と思い立ったわけです。
【参考書籍】アロマテラピー用語辞典
アロマテラピー検定テキスト1級2級
(社団法人日本アロマ環境協会)
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【エゴノキ科(Styracaceae)】
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●ベンゾイン
(スマトラ安息香)
学名 Styrax benzoin
属名 Styrax 種小名 benzoin
(シャム安息香)
Styrax tonkinensis
属名 Styrax 種小名tonkinensis
科名 エゴノキ科
*属名のエゴノキ属、Styraxというのはギリシャ語の「芳香のする樹脂」
*種小名のbenzoin「ガムベンジャミンが派性しさらになまってベンゾイン」
*tonkinensisとは現在のベトナム北部、かつてトンキンと呼ばれていた地名
抽出部位 樹脂
抽出方法 揮発性有機溶剤抽出法
成分の一例
スマトラ安息香
ケイ皮酸エステル(エステル類)*特徴成分
バニリン(アルデヒド類)
シャムベンゾイン
安息香酸エステル(エステル類)*特徴成分
バニリン(アルデヒド類)
種類 高木(木本類)
和名 アンソクコウノキ・アンソクコウジュ
英名 Clary Sage
産地の一例
スマトラ安息香
インドネシア、マレーシア
シャム安息香
タイ、ラオス、ベトナム *ちなみにシャムとは現在のタイのかつての呼び名ですよね。
シャム猫のシャムですね。
MEMO(2011・6改訂版アロマテラピー検定テキスト1級より)
樹皮に切り込みを入れると自身の保護のため樹脂がにじみ出る。
樹脂色は赤褐色
樹脂から揮発性有機溶剤抽出法で抽出されたベンゾイン精油はレジノイドという。
安息香とは呼吸を楽にする落ち着かせるの意
香りの保留剤としても使用される。
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「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局
林伸光監修 ライブラ香りの学校編
「植物学ラテン語辞典」ぎょうせい 豊国 秀雄著
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