Eucalyblue「独学でAEAJアロマインストラクターに挑戦しました。」 内分泌系

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解剖生理学(内分泌系)

<解剖生理学>

<内分泌系>
ホルモン分泌を介して血液中に放出され受容体を持つ器官へ作用するのが
内分泌系です。

内分泌系を勉強していると、同じような作用を持つホルモンや
相反するような作用を持つホルモンなどがあり、頭が混乱してしまいます。
また名前も覚えにくいですよね。
書物によっても微妙に違うのは外語を日本語読みするので仕方ないのかな・・
でも、あくまでも協会のテキストや「目でみるからだのメカニズム」などの
協会の指定している参考図書を参考にして覚えるようにしましょう

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

作用と分泌器官・標的器官はきちんと整理して覚ましょう

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

<作用で見るホルモン>
<乳腺に関係するホルモン>

標的器官は乳腺
プロラクチン   下垂体前葉 乳汁分泌・乳房・乳腺発達(乳腺刺激ホルモン)
オキシトシン   下垂体後葉 乳汁放出(射乳ホルモン)
エストロゲン   卵巣の卵胞   乳腺発達
プロゲステロン  卵巣の黄体   乳腺発達
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<卵巣・子宮に関係するホルモン>

標的器官=卵巣、子宮                           
黄体刺激ホルモン(LH)   下垂体前葉      排卵促進・黄体形成促進
卵胞刺激ホルモン(FSH)  下垂体前葉       卵胞の熟成
黄体ホルモン          卵巣の黄体      子宮内膜増強・子宮筋の調整
卵胞ホルモン          卵巣の卵胞      子宮内膜増強
オキシトシン          下垂体後葉       子宮平滑筋収縮(分娩)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<水分調節に関するホルモン>

標的器官=腎臓
バゾプレシン   下垂体後葉     抗利尿作用・尿量減少   ⇔サイロキシン
Vasopressin
サイロキシン      甲状腺   代謝産物の排泄・尿量増加  ⇔バゾプレシン
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<カルシウム代謝に関するホルモン>

標的器官=全身
カルシトニン      甲状腺     血漿中のCa濃度低下(新骨生)    ⇔パラソルモン
                            (骨からCa放出抑制)
パラソルモン      副甲状腺    血漿中のCa濃度高める        ⇔カルシトニン
              (上皮小体)      (骨からのCa放出)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<ナトリウム・カリウムに関するホルモン>

電解質コルチコイド  副腎皮質      腎臓でナトリウム再吸収 ⇔パラソルモン  
                               カリウム排泄
パラソルモン      副甲状腺       カリウム吸収促進   ⇔アルドステロン
                           ナトリウム排出増加 

<血糖値に関するホルモン>

インスリン       膵臓・ランゲルハンス島β細胞   血糖値低下   ⇔グルカゴン
                                              ⇔アドレナリン
                                              ⇔糖質コルチコイド

グルカゴン      膵臓・ランゲルハンス島α細胞    血糖値上昇   ⇔インスリン
アドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質             血糖値上昇      ⇔インスリン
糖質コルチコイド   副腎皮質             血糖値上昇       ⇔インスリン


<血圧に関係するホルモン>

バゾプレシン    下垂体後葉       血圧上昇 
アドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質        血圧上昇
ノルアドレナリン
(カテコールアミン)  副腎髄質        血圧上昇

<メラニンに関するホルモン>

メラニン細胞刺激ホルモン  下垂体中葉 メラニン形成促進  ⇔メラトニン
メラトニン             松果体   メラニン形成抑制 ⇔メラニン細胞刺激ホルモン

<眠りに関係するホルモン>

メラトニン   松果体   睡眠の覚醒と眠りを日光に当たることでコントロールする
                サーカディアンリズムの調節 
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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した個人のブログです。
 社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
 独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
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tag : 解剖生理学 内分泌系 ホルモン 視床下部 下垂体

内分泌系

<解剖生理学>

<内分泌系>
・ホルモンを作る器官であり神経系より長い時間で
ホメオスターシス(恒常性)の維持を行う。
・微量で効果をあげる、生理化学物質による調節システム。
・下垂体・甲状腺・膵臓・副腎・性腺(卵巣・精巣)などがある。
・1つのホルモンに反応するのはそのホルモンに受容体を持つ細胞のみ。
・専用の導管を持たず、血液中に送り出され目的である(標的器官)まで運ばれる。
・比較的緩やかに長時間にわたって作用する
・ホメオスターシスの維持には自律神経による神経性の調節と
 ホルモンによる体液性の調節・免疫系による調節が重要です

<視床下部>
自律神経系の最高中枢、神経細胞(神経分泌細胞)
視床、視床下部とともに間脳を構成する。

視床下部ホルモン=下垂体ホルモン放出ホルモン・抑制ホルモン)が作られる
視床下部は神経連絡により大脳皮質や他の脳・脊髄とつながる
血液によって体液変化やホルモン濃度を感じ取る受容体も持つ。
視床下部ー下垂体は恒常性の維持に中枢的な働きをする

<下垂体>
間脳の底に付着した、大きさ小指大、重さ約0.5gの部位。
自立神経系の最高中枢である視床下部と密接な連携を行いながら
恒常性維持に中枢的な働きをする。
ホルモンの分泌量の調整、分泌時期の決定を行う。
間脳(視床下部)のそこに付着し前葉と中葉・後葉からなる。
内分泌系の最高中枢でもある

<下垂体前葉>
ホルモン分泌の中枢
末梢内分泌腺(下位分泌腺)を動かすモーターの役目。
甲状腺・副腎皮質・性腺などのホルモン生成を調整する、
末梢内分泌腺刺激ホルモン・成長ホルモン・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)を分泌
下位分泌腺と前葉にはフィードバックシステムが作用し
下位分泌腺のホルモンが減少すると前葉から刺激ホルモンが分泌される、
逆の場合は抑制される。

*下垂体前葉から放出されるホルモンで下位分泌腺を持たないホルモンは
成長ホルモン・プロラクチンです。他は下位ホルモンを持ちます

・成長ホルモン(GH)=(標的器官)全身・骨・筋(作用)成長促進
・甲状腺刺激ホルモン(TSH)=(標的器官)甲状腺(作用)サイロキシンの産生分泌促進
・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)=(標的器官)副腎皮質(作用)副腎皮質ホルモン分泌促進
・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)=(標的器官)乳腺(作用)乳汁分泌・乳房・乳腺の発達
・黄体形成ホルモン(LH)=(標的器官)卵巣(作用)排卵促進・黄体形成促進・
・卵胞刺激ホルモン(FSH)=(標的器官)卵巣(作用)卵胞成熟

*上位の内分泌腺として下位分泌腺へ刺激ホルモンを分泌する。
下位分泌腺は甲状腺・副腎皮質・性腺などがある。

<下垂体中葉>
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)=(標的器官)皮膚のメラニン細胞(作用)メラニン形成促進
*インターメジンともいい皮膚の色を黒くする。これとは逆に皮膚の色を白くするのが松果体から分泌されるメラトニンですよね・・

*目で見るからだのメカニズムでは下垂体は前葉・後葉の2部からなるとありますが、
コンプリートブックでは中葉の記載もあります。
これは中葉は下垂体前葉の後方の中間部であるからでしょうか?

<下垂体後葉>
視床下部のある種の神経分泌細胞から作られ後葉に貯留され必要に応じ血中に放出される。
(視床下部→下垂体路)

*参考書籍の中では下垂体後葉から放出されるホルモンは2つ
 バゾプレシン・オキシトシンです。

・バゾプレシン(ADH)=(標的器官)腎尿細管上皮(作用)抗利尿作用(水再吸収)尿量の減少・血圧上昇作用
*体液や浸透圧の調節をする抗利尿ホルモンともいう)
・オキシトシン=(標的器官)子宮平滑筋・乳腺(作用)子宮筋の収縮(陣痛促進)・乳汁放出促進

<松果体とは?>
メラトニン=(標的器官)メラトニン受容体(作用)サーカディアンリズムの調節
・皮膚の色を明るくする・メラニン産生抑制

*松果体からのメラトニンはサーカディアンリズムの調節に関係するホルモンでもあります。
メラニン産生抑制もキーポイントです。

<甲状腺とは?>
内部に多数の腺細胞を持つ、咽頭から器官上部に位置する蝶の形の内分泌腺
下位分泌腺である

サイロキシン=(標的器官)多くの臓器(作用)神経系の成長促進・基礎代謝促進(新陳代謝)尿量増加(水の再吸収抑制)
サイロキシンと対ななるのはパゾプレシンだと思います。サイロキシンは尿量増加・バゾプレシンは抗利尿ホルモンです。

カルシトニン=(標的器官)骨・腎(作用)血漿中のCa濃度の低下、骨からのCa、Pの放出抑制・新骨生促進
カルシトニンは新骨生促進作用でしょうか、骨からのカルシウムの放出を抑制する作用です、対になるのは、パラソルモン(副甲状腺ホルモン)です。

<副甲状腺とは?>
上皮小体といい、甲状腺の左右後面に上下1対ずつ付着する計4個の内分泌腺。
ここから分泌されるホルモンの代表的なものがパラソルモン(副甲状腺ホルモン)
である。

パラソルモン(PTH)=(標的器官)骨・腎(作用)血漿中のCa濃度増加・骨からのCaの融解促進し血中へ戻す。ビタミンDの活性化促進

<膵臓とは?>
長さ15cm、金槌型の臓器、
強力な消化酵素を含む膵液(弱アルカリ性PH7?8)を十二指腸へ1リットル/1日えお外分泌する。(膵液は膵臓からの外分泌液)
膵臓内には約100万個のランゲルハンス島(膵島)もあり、ここから血中のブドウ糖(血糖)を調節する2つのホルモンである、インスリン・グルカゴンを分泌する(ランゲルハンス島からの内分泌液)。インスリンはランゲルハンス島β細胞から分泌され、グルカゴンはランゲルハンス島β細胞から分泌されます

*膵臓に関しては、血糖値を調節する二つのホルモン(内分泌液)インスリン・グルカゴンがポイントです。インスリンとグルカゴンの働きの違いは重要です

血糖値を調節するホルモンはいくつかありますが、
インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。

インスリン=(標的器官)肝・脂肪組織(作用)血糖値の低下
グルカゴン=(標的器官)肝・脂肪組織(作用)血糖値上昇

*分泌部位は膵臓のランゲルハンス島
標的器官は膵臓ではなく肝臓や脂肪組織です

<副腎とは?>
腎臓の上端にある扁平な内分泌腺
中央の髄質と周辺の皮質に別れる(発生学的にも機能的にも全く異質)


<副腎髄質とは?>
副腎髄質ホルモンを分泌する内分泌腺
カテコールアミン(アドレナリンとノルアドレナリン)
カテコールアミンは自律神経の交感神経の神経伝達物質である
カテコールアミンの神経伝達物質受容体はα・βに2つ
交感神経の抹消を刺激して興奮作用を起こす

副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)→アドレナリン(標的器官)血管・肝臓・肺など
                                 (作用)血糖値上昇・血圧上昇
                       →ノルアドレナリン(標的器官)血管・肝臓・肺など
                                  (作用)血圧上昇

<副腎皮質とは?>
副腎皮質ホルモンを分泌する内分泌腺
・アルドステロン(電解質コルチコイド)
・コルチゾール・コルチゾン(糖質コルチコイド)
・副腎アンドロゲン(性ホルモン)などのホルモンを分泌する。
糖質コルチコイドは副交感神経の神経伝達物質
・糖質コルチコイドの神経伝達物質受容体は1つ

・アルドステロンは副腎皮質球状体から分泌
腎臓尿細管でNaの再吸収・Kの排泄促進(水分量調節)
・糖質コルチコイドは副腎皮質束状体から分泌
タンパク質の糖への変換
抗炎症作用・抗アレルギー作用
・副腎アンドロゲンは副腎皮質網状体から分泌
少量の男性ホルモン作用

アルドステロン(電解質コルチコイド)=(標的器官)腎臓の尿細管(作用)Na再吸収・K排泄
糖質コルチコイド(コルチゾン・コルチゾール)=(標的器官)肝臓・脳・小腸など(作用)抗炎症・抗アレルギー・血糖値上昇

*副腎ホルモンに関しては副腎皮質と髄質から分泌されるホルモンの違いはもちろん、
皮質の束状体なども余裕があれば覚えましょう。
また抗炎症作用・抗アレルギー作用のある糖質コルチコイドもポイントです。
微量の男性ホルモンを分泌する器官でもあります。
ストレスと副腎髄質ホルモンや皮質ホルモンの関係も大切だと思いました。
★健康学のストレスに関して抗ストレスホルモンである、糖質コルチコイドと
ビタミンCの関係も大切です。

ストレスを受けると、まず副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)のアドレナリン分泌→視床下部→下垂体→副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)→副腎皮質ホルモン’糖質コルチコイド分泌
というようにこの順番は重要です
抗ストレスホルモンの糖質コルチコイドの合成にビタミンCが必要であることもポイントです。
このためストレスときたらビタミンCと覚えました。

<性腺ホルモンとは?>
精巣からは男性ホルモンのテストステロンが分泌され
卵巣の卵胞・黄体からは女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。
卵巣の卵胞からエストロゲン(卵胞ホルモン)は下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激により分泌される。また卵巣の黄体からはプロゲステロン(黄体ホルモン)は下垂体前葉からの黄体刺激ホルモン(LH)の刺激により分泌される。

*男性ホルモンで覚えるとしたら、少量の男性ホルモンを分泌する甲状腺との関係と精巣より分泌されるテストステロンでしょうか。
また男性ホルモンは皮脂分泌の促進作用もあり
女性ホルモンは抑制作用があるなどは重要です。


テストステロン=(標的器官)男性性器・筋・毛嚢(作用)男性の第二次性徴・精子形成
エストロゲン(卵胞ホルモン)=(標的器官)子宮粘膜・乳腺など(作用)子宮粘膜造成・乳房の発達・女性の第二次性徴
プロゲステロン=(標的器官)子宮平滑筋・乳腺(作用)月経周期決定・子宮筋・粘膜の妊娠準備・基礎体温上昇(排卵後)

*女性ホルモンは重要な部分ですよね。
女性の性周期と合わせてこれでもか!って位抑えましょう。
不足すると起こる疾病や弊害(骨粗鬆症・高脂血症など)も同様でしょう
プロゲステロンの影響で水分滞留が起こりむくみやすくなる、
PMSは黄体期に起こり関係するホルモンは黄体ホルモンです。

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tag : 解剖生理学 内分泌系 ホルモン 視床下部 下垂体

女性の健康(性周期とホルモン)

<女性の健康>
?ホルモンの生理作用
【性周期、下垂体、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、
 エストロゲン・プロゲステロンとその作用、ストレスとの関連など】
?月経前緊張症と月経痛【原因と症状など】
?更年期障害と閉経後の問題


<女性ホルモンの生理作用>
女性ホルモンはまず卵巣から分泌される2つのホルモンがあります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)・プロゲステロン(黄体ホルモン)です。

このほか、
下垂体前葉からはプロラクチン・黄体形成ホルモン・卵胞刺激ホルモン
下垂体後葉からはオキシトシンなどがあります。

また視床下部からはこれらのホルモンの分泌に関する
分泌促進、抑制ホルモンが分泌されます。
これは、「健康学の女性の健康」の分野でもあり、
解剖生理学の内分泌系の分野でもあります。

★視床下部からの
性腺刺激ホルモン放出ホルモン⇔下垂体からの刺激ホルモン⇔エストロゲンやプロゲステロン
などは上位ホルモンと下位ホルモン(上位分泌腺と下位分泌腺)の関係をもち
ホルモン量の調節が行われています。
これを自動制御機構=フィードバックシステムといいます。

★下垂体前葉からのプロラクチンは上位ホルモンを持たず直接分泌されるものもあります。

上位ホルモンと下位ホルモンの主なものには

視床下部
卵胞刺激ホルモン放出ホルモン
   ↓
下垂体前葉
卵胞刺激ホルモン(FSH)
   ↓
卵巣の卵胞
エストロゲン(卵胞ホルモン)

など。


並行して思えたほうが効率的でしょう。


<エストロゲンとは?>

下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の作用で卵胞が発育します。
卵胞ホルモンといい、卵巣の卵胞から放出され、全身に働く作用を持ちます。
骨粗鬆症との関係でも大切なホルモンです

エストロゲンの作用には

・妊娠成立準備に関するグラーフ細胞による子宮内膜の増強
・第2次性徴に見られる乳房の発達や体脂肪の増加
・骨吸収の抑制(骨からのカルシウムの血中への放出を抑制)
 LDLコレステロール合成抑制などや骨や脂肪の代謝
(骨粗鬆症の予防)
・下垂体前葉から放出される黄体形成ホルモン(LH)の放出促進作用
 卵胞が発育し卵胞ホルモンの血中濃度がピークになるとLH
 が下垂体前葉から放 出されます。
★このLHには排卵を促進する作用
 卵胞を黄体へと変化させる作用があります。
★LHの分泌器官は下垂体前葉
★標的器官は卵巣
★作用は排卵の促進・卵胞を黄体へ変化させる

*エストロゲン=卵胞ホルモンはポイントです、必ずセットで覚えます。

<骨粗鬆症との関係>
骨吸収の抑制作用により骨からカルシウムが血中に放出するのを防ぐためです。
閉経後にはエストロゲン分泌が減少するので骨粗鬆症になりやすくなります

<生活習慣病との関係>
エストロゲンには
悪玉コレステロール(LDL)を抑制する作用もあるので、エストロゲンの
減少によって脂質異常症(高脂血症)や肥満の原因にもなるのですね。

エストロゲンの分泌器官と標的器官
分泌器官は卵巣の卵胞、
標的器官は子宮・乳腺、
第二次性徴作用・子宮内膜増強
・妊娠中はプロラクチンの生成抑制
★皮膚やコラーゲン(膠原線維)の産生促進

<プロゲステロン>

黄体ホルモンといい、卵巣の黄体から放出されるホルモン
PMS(月経前症候群)(月経前緊張症)などにも関わるホルモンとしても大切です。

<プロゲステロンの作用>

妊娠の維持に関与するホルモン
子宮内膜を軟らかくする作用
子宮内膜を増強する作用がある。
★基礎体温を上昇させる作用も持つ
★妊娠非成立時には生理を誘発します

<プロゲステロンの分泌器官と標的器官>
分泌器官は卵巣の黄体、
標的器官は子宮・乳腺など

★自律神経や精神的な影響を受けやすいホルモンでもあります。
★PMS(月経前緊張症・月経前症候群)はこの黄体ホルモンの影響によるものといわれます。
そのため、PMSは卵巣周期の黄体期に見られる症状です。


<性周期とは?>
性周期には4週間(28日)の周期変化で子宮内膜周期(月経周期)と卵巣周期があります。
視床下部・下垂体・卵巣という一連の系統を持ったホルモン調節機能に
支配されています


<子宮内膜周期とは?>
月経周期ともいわれ月経期・増殖期・排卵期・分泌期に分けられる。

<月経期とは?>
子宮内膜がはがれ血液とともに排出される時期(低体温期)

<増殖期とは?>
卵胞周期では卵胞期に当たります
子宮内膜がエストロゲンにより増殖する(排卵前低体温期)
?視床下部から、性腺刺激ホルモンが分泌される
?下垂体前葉から、卵胞刺激ホルモン:FSHが分泌される=卵巣・卵胞成熟
?卵巣の卵胞から卵胞ホルモン(エストロゲン)分泌される=子宮内膜肥厚
?エストロゲンの分泌がピークになると
下垂体前葉から黄体形成ホルモンLHが分泌される=排卵

*増殖期にはオキシトシン
(下垂体後葉ホルモン:子宮筋収縮・陣痛促進)の感受性が高くなる。

<排卵期とは?>
?エストロゲンの分泌がピークになると
 下垂体前葉から黄体形成ホルモンLHが分泌される=卵巣から卵子が放出される
  ★卵胞刺激ホルモン抑制(フィードバックシステム)
    卵胞が1個になる→排卵(基礎体温上昇)
?卵胞は黄体になり黄体ホルモン分泌=さらに子宮内膜が増強される。(高温期)

<分泌期とは?>卵胞周期では?=黄体期
?卵胞は黄体になり黄体ホルモン分泌=さらに子宮内膜が増強される。(高温期) 
★妊娠のための準備、着床に適した状態で基礎体温は上昇する。
*分泌期にはオキシトシン(下垂体後葉ホルモン:子宮筋収縮・陣痛促進)の感受性阻止

?妊娠成立時には黄体は妊娠黄体になる
?妊娠不成立時には黄体は白体となりやがて生理となる

★黄体の寿命は14日→白体へ退化(プロゲステロンの分泌停止)→月経へ
*月経は3~4日続き、50mlの出血をみます。

<卵巣周期とは?>
排卵より前2週間を卵胞期・排卵後2週間を黄体期

<卵胞期とは?>
子宮内膜周期の増殖期が卵胞期にあたる。増殖期=卵胞期(低体温期)

★子宮内膜周期と卵巣周期をセットで覚えるといいように思いました。
またそのときに働く主要なホルモンや基礎体温の状態は抑えましょう

<黄体期とは?>
子宮内膜周期の分泌期が黄体期にあたる。分泌期=黄体期(高体温期)
★黄体ホルモンの影響でPMSが起こる時期でもあります。
★黄体ホルモンの影響で高体温期になる時期でもあります。

子宮内膜周期の増殖期=卵巣周期の卵胞期
子宮内膜周期の分泌期=卵巣周期の黄体期です

*性周期に関しては
子宮内膜周期と卵巣周期をきちんと理解することが大切です。
排卵前と排卵後の基礎体温の変化、そのときに関わるホルモンもポイントです。

黄体は着床しないと白体になります。
着床(妊娠成立)すると妊娠黄体になります。

<更年期障害とは?>
卵巣の働きが衰え始めてから閉経までの期間に卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌減少、
下垂体前葉からの性腺刺激ホルモンの分泌過剰などのホルモンバランスの乱れにより起こる。
主に44~55歳くらい、ストレスも症状悪化に関係するといわれる。

症状として、
血管運動神経障害=のぼせ・顔面紅潮・発汗・動機・冷え性
精神神経障害=頭痛・耳鳴り・不安・イライラ・不眠・めまい
身体症状=便秘・吐き気・全身倦怠・高脂血症などがある。

*更年期障害は卵巣が衰える→卵胞ホルモン分泌減少
その結果、視床下部や下垂体前葉が「もっともっと」と
性腺刺激ホルモンや卵胞刺激ホルモンをだしてがんばろうとするので
ホルモンのバランスが崩れるために起こるってことでしょうか?
44~55歳ころから起こるといわれますが、生活習慣などで
もっと早くから起こるとも言われます


<PMSとは?>
月経前症候群・月経前緊張症といい、
排卵から月経までの黄体期(分泌期)に見られる
体内の水分滞留によるむくみ、眠気・倦怠感・体重増加・頭痛など
様々な症状を起こすといわれる。また個人差も非常に大きいと言われる。

*PMSに関しては関係するホルモンは
黄体ホルモン・時期は黄体期(卵巣周期)=分泌期(子宮内膜周期)になります。

<閉経とは?>
閉経後は女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少するため
甲状腺から放出されるカルシトニン(血中Caを骨に戻すホルモン)の働きが促進されず
骨吸収(骨からのCaの血中放出)が増加し骨粗鬆症などが発症しやすくなる。
日本人女性の65歳以上の50%は骨粗鬆症であるといわれる。

エストロゲンには血中LDL(低比重リボタンパク)のレベルを低下させる働きがあるが
閉経後はエストロゲン分泌の減少と性ホルモン合成に使われるコレステロールの必要量が
減るためにエネルギーの摂取過剰により高脂血症などが起きやすくなる。

エストロゲンは女性の健康にとってとても重要なホルモンであることがポイントですね

*カルシウムに関しては大切なのは日本人に一番不足しているミネラルでもあります

★LDL(低比重リポタンパク)とHDL(高比重リポタンパク)の違いも
覚えておかないといけないでしょうか
LDL=悪玉コレステロール(肝臓からコレステロールを血中に排出する)
HDL=善玉コレステロール(血中のコレステロールを肝臓に戻す)ものです。

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「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版 
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局 
林伸光監修 ライブラ香りの学校編

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